メド 復帰戦「最高の気分」

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ダニール・メドべージェフ
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現在開催されているゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)に出場している世界ランク2位のD・メドベージェフは15日、ヘルニアからツアーに復帰する心境を明かした。

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メドベージェフは4月2日にヘルニアの手術を受けることを公表していた。「ここ数ヶ月、僕は小さなヘルニアを抱えながらプレーをしている。チームとともに、この問題を解決するために小さな手術を受けることにした。今後1、2ヶ月は休養することになるけれど、すぐにコートに戻れるように頑張るよ」

また先月の27日、自身のTwitterでハードコートでラリーをする動画とともに「テニスの練習にゆっくり復帰」と投稿した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトでメドベージェフのコメントを紹介している。

「最高の気分だよ。2週間の良い練習と1週間の完全な練習をこなすことができたよ。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に向けての準備として、ここでいくつか試合をすることにした。何試合か、できれば2試合以上ね」

メドベージェフは同大会で第1シードとして出場。初戦となる2回戦では世界ランク75位のR・ガスケ(フランス)と同93位のJ・ミルマン(オーストラリア)の勝者と対戦する。

上位4シードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。今大会の第1シードはメドベージェフ、第2シードはC・ルード(ノルウェー)、第3シードはD・シャポバロフ(カナダ)、第4シードはR・オペルカ(アメリカ)、第5シードはN・バシラシヴィリ(ジョージア)、第6シードはT・ポール(アメリカ)、第7シードはF・デルボニス(アルゼンチン)、第8シードはA・ブブリク(カザフスタン)




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(2022年5月16日13時59分)
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