男子プロテニス協会のATPは24日、世界ランク69位のL・ムセッティ(イタリア)が11月9日から開幕する21歳以下の最終戦であるネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ (イタリア/ミラノ、室内ハード) の出場権を獲得したと発表した。
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19歳のムセッティは最終戦に初の参加。今年は9月に自己最高の57位を記録した。
ムセッティは今年3月のアビエルト・ メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)1回戦で当時世界ランク9位だったD・シュワルツマン(アルゼンチン)を下してトップ10から初勝利をあげる。さらに6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では自身初の四大大会ベスト16に進出し、4回戦でN・ジョコビッチ(セルビア)に2セットアップとするなど健闘した。
現在はムセッティの他にJ・シナー(イタリア)、F・オジェ アリアシム(カナダ)、C・アルカラス(スペイン)、S・コルダ(アメリカ)、J・ブルックスビー(アメリカ)が最終戦へ出場を決めている。
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