男子テニスで世界ランク56位の西岡良仁が3日にツイッターを更新し、右足の負傷について現状を報告した。西岡は現在開催中のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)に出場し同192位のJ・ソック(アメリカ)と1回戦で対戦したものの、7-6 (7-3),0-4の時点で途中棄権していた。
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西岡は第1セット獲得後にメディカル・タイム・アウトを要求し右足のふくらはぎ付近を治療。第2セットではポイントを思うように取れず、4ゲームを連取され棄権を申請した。
ツイートでは「昨日のリタイアですが、5-4あたりから右足の力が抜けるような感じが出てきて、主にサーブと一歩目が力が入りにくい感じになりました。特に痛みなどはないためトレーナーからは問題は無さそうとの判断でした。まだ左足に比べて力が入らない感じがありますが、少しづつ様子を見ていきます。」とつづっている。
一方、2回戦へ駒を進めることになったソックは試合終了直後にツイッターを更新し「早く元気になってほしい、ヨシ」とコメントした。
28歳のソックは2017年にロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)など3大会を制し自己最高となる世界ランク8位に浮上。同年の最終戦Nitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)に初出場を果たしM・チリッチ(クロアチア)やA・ズベレフ(ドイツ)らを下し4強入りした。
その後はけがに悩まされランキングを落としたものの、強烈なフォアハンドを武器に勝ち星を重ね徐々に世界ランクを上げている。
今大会の2回戦では第1シードのR・ナダル(スペイン)と対戦。上位シード勢は1回戦免除のためナダルはこの試合が初戦となる。
昨日のリタイアですが、5-4あたりから右足の力が抜けるような感じが出てきて、主にサーブと一歩目が力が入りにくい感じになりました。特に痛みなどはないためトレーナーからは問題は無さそうとの判断でした。
— YOSHIHITO NISHIOKA (@yoshihitotennis) August 3, 2021
まだ左足に比べて力が入らない感じがありますが、少しづつ様子を見ていきます。
Get better soon please Yoshi :( https://t.co/cM3IAtqBQ9
— Jack Sock (@JackSock92) August 3, 2021
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