錦織 五輪で「力出し切った」

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錦織圭
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男子テニスで世界ランク69位の錦織圭は30日に自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新し、現在行われている東京オリンピック(日本/東京、ハード)に出場した思いを投稿した。錦織は「みなさんに会場で見てもらうことができず、ちょっと悲しい部分はありましたが、自分の力は出し切ったと思います」と明かした。

>>ジョコビッチら東京オリンピック対戦表<<

2016年のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で銅メダルを獲得した錦織は、今大会でオリンピック2大会連続のメダル獲得を狙ったが、準々決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に2-6, 0-6のストレートで敗れた。

投稿では「みなさんこんにちは。たくさんの声援ありがとうございました。オリンピック、昨日負けてしまいましたが、とても充実したいい1週間でした。昨日の試合はとても悔しいですけど、1回戦からいい試合が連発して久しぶりにできたので、とても満足しています」とつづった。

「今からワシントンに向かって早朝から出発ですけど。ちょっとまだ疲れはありますが、1回戦までに回復して、また次も頑張っていきます」

「たくさんの応援ありがとうございました。また次の機会に向けて頑張ります」

錦織は今後、8月2日に開幕するシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)に出場予定。




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(2021年7月30日10時11分)
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