世界2位メド 五輪初戦突破

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初戦突破を果たしたメドベージェフ
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東京オリンピック(日本/東京、ハード)は24日、テニスの男子シングルス1回戦が行われ、第2シードのD・メドベージェフが世界ランク40位のA・ブブリク(カザフスタン)を6-4, 7-6 (10-8)のストレートで破り、初戦突破を果たした。

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この日、世界ランク2位のメドベージェフは第1ゲームでブレークに成功すると、強烈なサービスなどを武器にブブリクを押し切り、第1セットを先取。

第2セットは第2ゲームでブレークされたがゲームカウント3-3に追いつくと、タイブレークを制し、ストレート勝ちをおさめた。

2回戦では、世界ランク160位のS・ナガル(インド)と同197位のD・イストミン(ウズベキスタン)の勝者と対戦する。

メドベージェフは今年2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会2度目の決勝進出を果たすと、6月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)では通算11勝目をあげる活躍を見せている。

日本勢では、世界ランク55位の西岡良仁、同69位の錦織圭、同110位のダニエル太郎、同114位の杉田祐一が1回戦に挑む。




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(2021年7月24日14時17分)
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