日本女子 WB予選ドロー決定

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(左から)奈良、日比、村松
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今月28日に本戦が開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は21日、女子シングルス予選のドローを発表し、日本勢で出場する奈良くるみ日比万葉村松千裕の初戦の組み合わせが決定した。

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予選1回戦で世界ランク171位の奈良は、同119位で予選第5シードのG・ミネン(ベルギー)(ベルギー)との顔合わせ。同177位の日比は同230位のW・オスイグ(アメリカ)と対戦し、同246位の村松は同186位のS・ヴィケリー(アメリカ)との組み合わせとなった。
奈良と日比は、それぞれが初戦を勝ち上がると予選2回戦で激突する。

また、日本勢で女子シングルス本戦には、世界ランク83位の土居美咲、同85位の日比野菜緒が出場予定。世界ランク2位の大坂なおみは欠場を表明している。

女子シングルス予選は22日より開催予定で、3試合を勝ち抜くと本戦出場権が得られる。

ウィンブルドンは昨年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で1968年のオープン化以降で初の中止に。今年は観客を会場のキャパシティの50パーセントを上限に動員するとし、男女シングルスの決勝が行われる7月10日、11日の2日間のみ、100パーセントを迎え入れる予定。

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(2021年6月22日0時38分)
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