男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は23日、シングルス予選決勝が行われ、世界ランク654位の望月慎太郎が同168位のE・ゴメス(エクアドル)を6-1,6-2のストレートで破り、ATPマスターズ1000初の本戦入りを決めた。
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この試合、望月はファーストサービスが入ったときに70パーセントの確率でポイントを獲得し、ゴメスにブレークを許すことなく1時間8分で完勝した。
現在17歳の望月は、2019年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で、日本男子初の四大大会ジュニア・シングルス優勝を果たす快挙を達成。ツアーデビュー戦となった今年2月のシンガポール・テニス・オープン(シンガポール/シンガポール、室内ハード、ATP250)は1回戦でストレート負けを喫した。
その他の日本勢では、世界ランク206位の伊藤竜馬は同172位のI・カルロビッチ(クロアチア)に、同147位の添田豪は同230位のR・オリーヴォ(アルゼンチン)にそれぞれストレートで敗れている。
本戦には望月の他に、第28シードの錦織圭、世界ランク66位の西岡良仁、同110位の内山靖崇が出場する。
世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)、同3位のR・ナダル(スペイン)、同4位のD・ティーム(オーストリア)、同6位のR・フェデラー(スイス)らは欠場を発表している。
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