- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP特集全仏オープン2011特集
全仏オープン2011特集 TOP

  • 見 所
  • 第1日
  • 第2日
  • 第3日
  • 第4日
  • 第5日
  • 第6日
  • 第7日
  • 第8日
  • 第9日
  • 第10日
  • 第11日
  • 第12日
  • 第13日
  • 第14日
  • 最終日
  • 総 括
全仏オープン2011 総括
ラファエル・ナダル
画像提供: Getty
総括

やはり王者は王者だった。連勝街道を突き進むノヴァーク・ジョコビッチの快進撃に注目が集まった今大会、決勝の舞台に勝ち上がってきたのはラファエル・ナダルとロジャー・フェデラーだった。今大会の決勝では通算4度目となるチャンピオン同士の激闘を制したナダルが、ビヨン・ボルグに並ぶ通算6度目の優勝を達成。大会前は不安説もささやかれていたナダルであったが、そんなことを払拭する強さで王者は健在であることを証明した。

フランチェスカ・スキアボーネ/サマンサ・ストザー
画像提供: Getty
第1シードのキャロリーン・ウォズニアキ、第2シードのキム・クレイステルス、第3シードのベラ・ズヴォナレーワらが4回戦を前に敗退する波乱が続いた女子シングルスを制したのは、第6シードのナ・リーだった。これまでクレーコートは苦手と言われていたリーは、その攻撃的なストロークで数々の強敵を撃破、決勝ではディフェンディング・チャンピオンであるフランチェスカ・スキアボーネをストレートで下し、アジア勢では男女を通して史上初となるメジャーシングルス制覇を成し遂げた。



ダブルス優勝者
画像提供: Getty
男子ダブルスでは、ダニエル・ネスターとマックス・ミルニがペアとして初となるグランドスラム優勝を果たしている。ともにダブルス巧者としてツアーで名を馳せている両者は、今年からペアを組みツアーを転戦しており、これが今季2勝目となった。

女子ダブルスでは、アンドレア・フラヴァコバとルーシー・フラデカのチェコ共和国出身の2人が、ノーシードから勝ち上がり見事にビッグタイトルを獲得している。これまでのグランドスラムでは準々決勝にすら進出したことがなかった2人だが、今大会では並居るシード勢を撃破すると、決勝ではストレート勝ちで優勝を決めた。

ミックスダブルスでは、キャシー・デラクアとスコット・リプスキーの2人がノーシードからタイトルを獲得した。今大会で初めてペアを組んだ2人であったが、優勝後の記者会見の場でウィンブルドンにも同じペアで出場することを宣言している。



錦織圭/森田あゆみ
画像提供: Getty
日本勢では、エースとしての風格を身に着けた錦織圭が2年連続となる2回戦進出を果たしている。2回戦では惜しくもシード選手の前に敗戦を喫しているが、その才能はトップ選手を相手にしても十分に通用するポテンシャルがあることを改めて証明してくれた。

女子では、クルム伊達公子、波形純理が1回戦で敗退する中、森田あゆみが2回戦に進出した。2回戦ではヤニナ・ウィックマイヤーにストレート負けを喫したものの、全豪オープンに続いて2大会連続となる初戦突破となり、今後の活躍に期待させてくれる内容だったことは間違いない。

車いすテニスでは、絶対王者である国枝慎吾が準決勝でまさかの敗退、メジャー大会での連勝記録を途切れさせている。


ページの先頭へ

テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!