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ボレー編

Vol.5 上級者への道 ボレー編 下巻

テニスにも『サナギ』から『蝶』への成長がある

上級者につながる「サナギの技術」と「前提の技術」

できるだけ最短距離で、無用な壁にぶち当たることなく上級者へと成長していくためには、どんなルートを進めば良いのか?上級者の手前の段階で身につけておくべき基礎技術とは何なのか?それが「上級者への道」シリーズのテーマ。今回はダブルスにも大いに役立つボレー編です。

総論 逆算して考えてみよう

テニスに限らず、何か目標を決めて、それを目指すときには、そこから逆算して考える発想が大切になる。つまり、「A(目標)ができるためには、その前にBが必要」、さらに「BができるためにはCが必要」、「Cができるためには……」といったように逆算して考えていけば、現在の自分がどんな段階にいて、現時点で何が課題となるのかが明確になってくる。もちろんテニスでも、「このショットが打てるようになるためには、その前提として○○ができなければならない」という技術がある。それが、上巻で解説した「前提の技術」、そして下巻で解説する「サナギの技術」というわけだ。

まず目標を明確にする

こうした考え方で練習を進めていく場合、まず重要になるのは、目標を明確にイメージするということだ。ただ何となく「うまくなりたい」では、逆算して課題を見つけることもできない。たとえばボレーでも、「ハードヒットで攻めるから、仕上げのボレーが重要」と考えるのか、「つねにネットに出たいから、タッチの良いボレーが必要」と考えるのか、人それぞれ目指すイメージが異なるはずだ。また逆に、自分の適正を考えるうえでも、逆算して考えれば、その目標に対して自分に適正があるかないかが判断しやすくなる。そうした逆算の考え方が、上級者への近道の扉を開けるカギとなるはずだ。

「目標とサナギの技術 ミスの少ないローボレー」 >>

(テニスジャーナル 2003年8月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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