テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は日本時間５日（現地４日）、女子シングルス準決勝が行われ、第１シードのＡ・サバレンカが第４シードのＪ・ペグラ（アメリカ）を4-6, 6-3, 6-4の逆転で破り３年連続３度目の決勝進出を果たすとともに、大会連覇に王手をかけた。

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両者はこれまでに９度対戦しており、サバレンカから７勝２敗となっている。

２７歳で世界ランク１位のサバレンカは昨年大会で初優勝を果たしており、今大会では２連覇を狙っている。準々決勝では同６０位のＭ・ボンドロウソバ（チェコ）と対戦予定だったが、ボンドロウソバの試合前棄権のため、不戦勝で準決勝に駒を進めた。

一方、３１歳で世界ランク４位のペグラは昨年大会の決勝でサバレンカに敗れ、準優勝となった。悲願の四大大会初優勝を目指す今大会は、準々決勝で同６２位のＢ・クレチコバ（チェコ）を下しての勝ち上がり。

なお、この試合の勝者は決勝で第２３シードの大坂なおみと第８シードのＡ・アニシモワ（アメリカ）の勝者と対戦する。

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