国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂なおみ 涙の初戦突破「大きな意味」

大坂なおみ
勝利した大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間28日(現地27日)、女子シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク88位の大坂なおみが第10シードで同10位のJ・オスタペンコ(ラトビア)に6-3, 6-2のストレートで完勝し、2021年以来3年ぶり7度目の初戦突破を果たすとともに、約4年7ヵ月ぶりにトップ10から白星を挙げた。大坂は試合後、涙を流しながら「私にとって大きな意味があります」と語った。

>>【動画】大坂なおみ 勝利後に涙、3年ぶり全米OP初戦突破<<

>>大坂 なおみvsムチョバ 1ポイント速報<<

>>大坂 なおみ、内島 萌夏、柴原 瑛菜、シフィオンテクら 全米OP組合せ<<

26歳で元世界ランク1位の大坂が同大会に出場するのは2年ぶり8度目で、2018年と2020年には優勝を飾っている。

昨年7月に出産し今季から復帰している大坂は、復帰当初から得意としているこの全米オープンで最高のパフォーマンスができるように照準を合わせていくと発言してきた。

そして迎えた今大会の1回戦、大坂は19本のウィナーを決めた一方でアンフォーストエラーを5本に抑える質の高いプレーを披露。ファーストサービス時には80パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは3度のブレークに成功。1時間4分で完勝し2回戦に駒を進めた。

試合後、感極まり涙を流した大坂は、オンコートインタビューで心境を明かした。

「コートに出ているときは泣かないようにしていたんですが… 去年ココ(昨年同大会を制したC・ガウフ(アメリカ))のプレーをみて、もう一度このコートに立ちたいと強く思いました。できるかどうかはわかりませんでした。運動能力的にできるかどうかもわからなかったんです。なのでこの試合に勝って、この雰囲気の中にいられることは私にとって大きな意味があります。本当にありがとうございます」

なお、大坂にとっては2020年1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500)で当時世界ランク9位のK・ベルテンス(オランダ)を下して以来、約4年7ヵ月ぶりのトップ10に対する勝利となった。

勝利した大坂は2回戦で世界ランク52位のK・ムチョバ(チェコ)と対戦する。ムチョバは1回戦で同57位のK・ヴォリネッツ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

[PR]全米オープンテニス
8/26(月)~9/9(月) WOWOWで連日生中継!


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】最大50%OFF
■クリアランスセール開催中>


■関連ニュース

・錦織 圭 惜敗に悔しさも「希望見えた」
・日本勢6名出場!全米OP組合せ発表
・全米OP賞金が発表、テニス史上最高額に

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年8月28日5時44分)

その他のニュース

10月7日

シナー&アルカラス 上海マスターズ16強へ (8時24分)

ガウフ、チャイナOP初V (7時21分)

10月6日

18歳・本田尚也が初戦突破「緊張した」 (20時22分)

18歳の西村佳世 全日本16強入り (19時41分)

日比野菜緒/二宮真琴ペア 惜敗で準V (19時09分)

メド辛勝「テニスは面白い」 (18時33分)

内島萌夏 予選突破し2週連続本戦へ (15時32分)

西岡良仁 ツアー離脱を発表 (10時43分)

ズベレフ 強さ見せつけ快勝 (9時09分)

ジョコ 接戦制し初戦突破 100勝狙う (8時21分)

10月5日

全日本選手権男子 川橋勇太ら初戦突破 (20時26分)

全日本選手権女子 小堀桃子ら初戦突破 (19時39分)

アルカラス 死闘から中2日も快勝 (18時45分)

伊藤竜馬 引退大会で劇的勝利 (17時07分)

ダニエル太郎 世界1位シナーに完敗 (16時39分)

綿貫陽介 シード撃破し初の3回戦へ (15時45分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsシナー (15時14分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsナカシマ (14時00分)

チャイナOP 4強出揃う (8時00分)

メド「上海が大好き」3回戦へ (7時00分)

10月4日

第99回全日本選手権が開幕 (20時44分)

女王 3年支えたコーチと別れ (19時38分)

シェルトン、シャポ下し初戦突破 (18時21分)

錦織圭 チチパスに敗北、足首痛める (17時04分)

【1ポイント速報】錦織圭vsチチパス (15時04分)

【1ポイント速報】シェルトンvsシャポバロフ (13時32分)

綿貫陽介「半年分 思い詰まった試合」 (11時55分)

西岡良仁「体の限界はきてた」 (9時34分)

ワウリンカ「今年最高の試合」 (7時52分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!