女子テニスのオープン・キャップファイナンス・ルーアン・メトロポール(フランス/ ルーアン、室内クレー、WTA250)は18日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
C・ガルシア(フランス)が世界ランク68位の
A・カロリーナ・シュミドロバ(スロバキア)を6-1, 6-0のストレートで破り、今季2度目のベスト8進出を果たした。
>>ガルシアらWTA250ルーアン組合せ<<>>ルーネ、ズベレフらBMWオープン組合せ<<30歳で世界ランク23位のガルシアは今季序盤、ツアー6大会に出場し3勝6敗と苦戦を強いられるも先月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では
大坂なおみや
C・ガウフ(アメリカ)を下し今シーズン初の8強入りを決めた。
そして母国開催となった今大会、1回戦で世界ランク55位の
E・コッチャレット(イタリア)との接戦を6-1, 3-6, 7-5のフルセットで制し初戦突破すると2回戦では圧倒的なプレーを披露した。この日、8本のサービスエースを決めたガルシアはファーストサービスが入ったときに全てのポイントを獲得。1度もブレークポイントを与えず、わずか48分で勝利した。
試合後、ガルシアはオンコートインタビューで「私にとって本当に良い試合だったのは事実だし、今日はコート上でやっていることにかなり刺激を受けたよ。今日のようないい感覚を味わえるのは素晴らしいこと。テニスはいつも同じというわけではない。2日前(1回戦)は第1セットは良いプレーができたけどファイナルセットで負けそうになった。でも今日の試合には本当に満足しているわ」と語った。
勝利したガルシアは準々決勝で世界ランク162位の
E・ルース(ルーマニア)と対戦する。ルースは2回戦で第7シードの
C・ブレル(フランス)を6-0, 2-6, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
A・カリーニナ(ウクライナ)、第4シードの
ユアン・ユエ(中国)、世界ランク53位の
A・ルス(オランダ)が8強に駒を進めた。
[PR]4/15(月)~21(日)「男子テニスATPツアー500 バルセロナ」
4/24(水)開幕「男子テニスATPツアーマスターズ1000 マドリード」
WOWOWオンデマンドでライブ配信!■WOWOWオンデマンドはこちら>
■関連ニュース
・大坂なおみ ガルシアに屈し16強ならず・大坂&ガウフ撃破 ガルシアが8強へ・大坂 今季3度目のガルシア戦へ■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング