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中国史上2人目Vならず「戻ってくる」

ジャン・チンウェン
準優勝のジャン
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は27日に女子シングルス決勝が行われ、第12シードのジャン・チンウェンは第2シードのA・サバレンカに3-6, 2-6のストレートで敗れ、中国人女子選手史上2人目となる四大大会制覇を逃した。試合後の会見でジャンは「強くなって戻ってくる」と語った。

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21歳で世界ランク15位のジャンが同大会に出場するのは3年連続3度目。2022年と2023年は2回戦で敗れた。

今大会には第12シードとして出場すると、1回戦で同76位のA・クルーガー(アメリカ)、2回戦で同54位のK・ボールター(イギリス)を下し大会初の3回戦に進出。その後3回戦で同94位のワン・ヤファン(中国)、4回戦で同95位のO・ドダン(フランス)、準々決勝で同75位のA・カリンスカヤ、準決勝で予選勝者で同93位のD・ヤストレンスカを下し四大大会初の決勝進出を果たした。

同2位のサバレンカとの顔合わせとなった決勝戦、ジャンは6本のダブルフォルトを犯すなどミスが目立ち、サバレンカに3度のブレークを許す。リターンゲームでは4度のブレークポイントを握ったものの、サバレンカに全てしのがれブレークを果たせず。

サバレンカの強力なストロークに終始苦戦を強いられたジャンは、1時間16分で力尽き、2014年に同大会を制した元世界ランク2位のリー・ナ(中国)以来、中国人女子選手として史上2人目のグランドスラム制覇とはならなかった。

試合後の会見でジャンは決勝を振り返った。

「スタートで出遅れてしまった。そして自分のテニスができなかった」

「出だしのサービスゲームをキープすることができなかったわ。彼女(サバレンカ)からブレークするチャンスもあったのに、それもできなかった。このちょっとした瞬間が試合を大きく変える。このレベルのサバレンカと対戦する場合、このようなチャンスを逃すと、試合はあっという間に終わってしまう」

「彼女は本当にアグレッシブな選手。チャンスを逃すと、今日のようなことになる」

「もっといいプレーができたと思うから、この試合についてこれ以上言うことは何もないわ」

それでも今後について「強くなって戻ってくる」と口にした。

「自分のテニスをもっと鍛えなければならないし、メンタル面ももっと鍛えなければならないわね」

「負けるときは負ける理由があるはずだから、その原因を解明して、次はもっと良くなってもっと強くなって戻ってくるわ」

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