錦織兵庫CHも欠場が決定

ジャパンOPのイベントに登場した錦織圭

画像提供： tennis365.net

１１月１３日に開幕する男子テニスの兵庫ノア・チャレンジャー（日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー）は３０日に公式サイトを更新し、出場予定選手（エントリーリスト）に名を連ねていた元世界ランク４位の錦織圭が膝の負傷の影響により欠場すると発表した。

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３３歳の錦織は今年７月に行われたアトランタ・オープン（アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250）で８強入りしたものの、同大会で左ひざを負傷。その後、欠場が続くと、前週の木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス（日本/東京、ハード、ATP500）の出場も見送った。

その錦織は１１月６日に開幕するユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン（日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー）と兵庫ノア・チャレンジャーと２週にわたり、日本のチャレンジャー大会にエントリーしていたが、どちらも欠場が決定した。

大会公式サイトは錦織の欠場について次のようにつづった。

「兵庫ノアチャレンジャーに主催者推薦枠で大会出場を予定していた錦織圭選手ですが、ケガからの回復が思うようにいかず、“残念ながら神戸に行く事が出来ません”とご連絡をいただきました。大会事務局としましては様々な準備をしてまいりましたが、欠場の発表をさせていただきます」

なお、１１月後半にも日本でのチャレンジャー大会は予定されており、２０日から横浜慶應チャレンジャー（日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー）が、２７日から四日市チャレンジャー（日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー）が開幕する。