男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は16日、ダブルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している
松井俊英/
上杉海斗ペアはN・ラモンズ(アメリカ)/ J・ウィズロー(アメリカ)組に6-7 (2-7), 6-3, [7-10]のフルセットで敗れ、大会初の初戦突破とはならなかった。
>>西岡、綿貫、島袋、望月らジャパンOP組合せ<<>>西岡 良仁 ジャパンOP1回戦 1ポイント速報<<松井はこれまでジャパンオープンのダブルスに7度出場したが全て初戦敗退。上杉は本戦に過去2度出場し同じく初戦で姿を消している。両選手がペアを組み同大会に出場するのは2年連続2度目となった。
1回戦の第1セット、第3ゲームで30-40とし先にブレークチャンスを掴んだ松井/上杉だったが活かせず。リターンゲームではラモンズ/ウィズロー組に2度のセットポイントを含む6度のブレークポイントを握られるも凌ぎタイブレークに突入。しかし、2-2の場面から5ポイント連取を許し先行される。
続く第2セット、第1ゲームで1度のブレークポイントを凌いだ松井/上杉組。その後は互いにサービスキープを続けると終盤の第8ゲーム、40-15とブレークチャンスを掴むと3度目をものにし、1セットオールに追いつく。
迎えた10ポイントのマッチタイブレーク、互いにサービスキープをすると5-5の場面で先にミニブレークを許した松井/上杉組。それでも直後にミニブレークを返し再びイーブンとする。しかし、7-7の場面から3ポイントを連取され、1時間28分で力尽きた。
勝利したラモンズ/ウィズロー組は2回戦で第1シードの
R・ボパンナ(インド)/
M・エブデン(オーストラリア)組と
F・セルンドロ(アルゼンチン)/
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)組の勝者と対戦する。
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