男子テニスで世界ランク469位の
N・キリオス(オーストラリア)は3日にX(旧ツイッター)を更新。同日に行われたロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)のシングルス予選決勝で同140位のM・ポルマンズ(オーストラリア)が主審にボールをぶつけ失格となったことに反応した。
>>【動画】怒りに任せ打ったボールが主審に直撃!即失格の実際のシーン<<>>西岡 良仁vsアルトマイアー 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎vsスウィーニー 1ポイント速報<<この日、ポルマンズは第1セットを7-6 (7-3)で先取。第2セットのタイブレークでは6-5とマッチポイントを握る。次のポイントを取ると勝利の決まるポルマンズはリターンから攻撃に転じネットに詰めボレーを放ったもののネットにかける。
するとここで勝利を逃した怒りからポルマンズがボールをコート外に力強く打ち込むと、このボールが主審に直撃。ポルマンズはこの時点で危険行為により即失格となった。
このことについてキリオスがSNSで反応し「罰金がいくらになるのか、興味があるよ。僕がクイーンズの件で受けた罰金(1万5,000ポンド:約230万円)は考慮されるよね」と投稿した。
キリオスは2019年のシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)準決勝、
M・チリッチ(クロアチア)と対戦した際にベンチでの問題行為で罰金を科されていたが、今回その件を引き合いに出し言及している。
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