男子テニスの国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1「日本vsイスラエル」(イスラエル/テルアビブ、室内ハード)は17日に第3試合から第5試合が行われ、日本は計2勝3敗で敗れた。
>> マクラクラン/上杉ペア登場の第3試合 1ポイント速報<<>>島袋vsクキアマン 第4試合 1ポイント速報<<>>望月vsオリエル 第5試合 1ポイント速報<<日本代表は今年2月、ブルボン ビーンズドーム(兵庫県三木市)で開催されたワールドグループ1・プレーオフのポーランド戦に4勝0敗で勝利。元世界ランク47位の
添田豪 新監督の初陣を白星で飾り、ワールドグループ1復帰を決めた。
敵地イスラエルでの開催となった今回の対戦。初日の16日には会場に多くの観客が集まり、イスラエルチームを後押しする中、第1試合では世界ランク146位の
島袋将が同470位のY・オリエル(イスラエル)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、日本に1勝をもたらした。
しかし、迎えた第2試合では世界ランク193位の
望月慎太郎が同372位のD・クキアマン(イスラエル)に6-1, 6-7 (5-7), 2-6の逆転で敗れ、1勝1敗で初日を終えた。
今回のイスラエル戦では先に3勝したチームが来年のファイナル予選への出場権を手にする。
日本vsイスラエルの組み合わせは以下の通り。
【16日】
第1試合:島袋将 6-4, 7-6 (7-5) オリエル
第2試合:望月慎太郎 6-1, 6-7 (5-7), 2-6 クキアマン
【17日】
第3試合:
マクラクラン勉/
上杉海斗 6-2, 7-6 (7-2) クキアマン/ E・リーシェム(イスラエル)
第4試合:島袋将 6-2, 1-6, 6-7 (4-7) クキアマン
第5試合:望月慎太郎 6-2, 5-7, 0-6 オリエル
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