２８日に開幕するテニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は２４日に男子シングルスの組み合わせを発表。プロテクトランキング（負傷などによる長期離脱選手の救済措置）を利用して出場する同３５３位の
錦織圭は、初戦で予選勝者と対戦することが決まった。
＞＞錦織、西岡、アルカラス、ジョコビッチら全米OP組み合わせ＜＜＞＞錦織 全米OP初戦 1ポイント速報＜＜３３歳の錦織が全米オープンに出場するのは２年ぶり１２度目。同大会では準優勝１度、ベスト４に２度進出している。
最後に出場した２０２１年は３回戦で当時世界ランク１位の
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）に7-6 (7-4), 3-6, 3-6, 2-6の逆転で敗れた。
そして今回、錦織は初戦で予選勝者と対戦することが決定。この試合の勝者は２回戦で第２７シードの
Ｂ・チョリッチ（クロアチア）と世界ランク４２位の
Ｓ・バエス（アルゼンチン）の勝者と対戦する。
日本勢ではそのほか、同４３位の
西岡良仁、同８８位の
綿貫陽介が本戦から登場し、初戦で西岡は同４９位の
Ｓ・ワウリンカ（スイス）と、綿貫は第２２シードの
Ａ・マナリノ（フランス）と対戦する。
今大会の第１シードは
Ｃ・アルカラス（スペイン）、第２シードはジョコビッチ、第３シードは
Ｄ・メドベージェフ、第４シードは
Ｈ・ルーネ（デンマーク）、第５シードは
Ｃ・ルード（ノルウェー）、第６シードは
Ｊ・シナー（イタリア）、第７シードは
Ｓ・チチパス（ギリシャ）、第８シードは
Ａ・ルブレフとなっている。
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