女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン（フランス/リヨン、ハード、WTA250）は２日、シングルス２回戦が行われ、第１シードのＣ・ガルシア（フランス）が世界ランク７６位のA・ヴァン=ウィットバンク（ベルギー）を2-6, 6-0, 6-1の逆転で破り、ベスト８進出を果たした。

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ガルシアは今年１月のアデレード国際２（オーストラリア/アデレード、ハード、WTA500）で４強入り、また前週の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）では５年ぶり２度目の４回戦進出を果たしていた。

今大会、１回戦で世界ランク８７位のＴ・マルティンコバ（チェコ）をストレートで下したガルシア。この日の第１セットでは２度のブレークを許し、先行される。

それでも第２セット、ガルシアは１ゲームも与えることなくベーグルで制し、セットカウント１－１に追いつく。迎えたファイナルセット、第１ゲームでいきなりブレークを許すも第２ゲームから６ゲーム連取に成功し、１時間３８分で勝利した。

勝利したガルシアは準々決勝で世界ランク６６位のＪ・パオリーニ（イタリア）と対戦する。パオリーニは２回戦で同１３４位のＥ・アンドレーワを6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第５シードのＡ・ポタポヴァ、第７シードのＤ・コビニッチ（モンテネグロ）、世界ランク９３位のＭ・ザネブスカ（ベルギー）が８強に駒を進めている。

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