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第1シード坂詰姫野が初4強

坂詰姫野
坂詰姫野がベスト4進出
画像提供: tennis365.net
日本テニスの頂点を争う大会、大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)は大会6日目の27日、女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)が第6シードの西郷里奈(TEAM 自由が丘)に6-2, 6-3のストレート勝ちをおさめ、同大会で初のベスト4進出を決めた。

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21歳の坂詰は同大会に5度目の出場で、昨年はベスト8進出を果たしている。今季は海外を主戦場にツアー下部大会ITFを転戦し、準優勝1回、ベスト4入りが1回と好成績をおさめて現在WTA世界ランキングではキャリアハイの312位を記録している。

今大会、2回戦から登場した坂詰は初戦で照井妃奈(筑波大学)を6-2, 6-2、3回戦で第16シードの澤柳璃子(安藤証券)を6-0, 6-4のストレートで破り、2年連続で準々決勝に進出。

坂詰は西郷に対して第1セットを6-2で先取。第2セットではゲームカウント4-1から西郷に2ゲームを連取されて追い上げられるも、ロングゲームとなった第8ゲームを制して西郷を振り切り、6-3で締め括った。

試合後の記者会見で坂詰は、「今日はジュニアの頃からよく知っている(西郷)選手だったので、昨日までとは違った緊張感があり硬くなるかなと思いましたが、良いスタートが切れました。セカンドセットは競った展開になった場面、危なかった場面もありましたが、そこを凌げたことで今日勝ち切れたと思うので、良かったと思います」と試合を振り返った。


西郷里奈[画像:tennis365.net]

第2セットで追い上げられた場面については、「ミスが増えたので普段練習で意識していることが原因かなと自分で分析したので、第8ゲームに入る前に少し素振りをして、意識してイメージを作って入れたことが良かったと思います」とコメント。


記者会見に臨む坂詰[画像:tennis365.net]

勝利した坂詰は、準決勝で第15シードの伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)と対戦する。

18歳の伊藤との準決勝に向けて坂詰は「(伊藤選手は)今大会の勝ち上がりを見ても実力のある選手に勝ったり、特殊な選手だという印象がありますけど。私がやるべきことは誰が相手でも変わらないので、惑わされずにしっかり自分のやるべきことを整理して臨みたいと思います」

伊藤は3回戦で第3シードの瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)を6-3 6-4、準々決勝で今季限りで現役を引退する第9シードの今西美晴(EMシステムズ )を7-6(7-3), 3-6, 6-3のフルセットで破って準決勝に駒を進めている。

同日に行われた女子シングルス準々決勝では、第8シードの佐藤南帆(慶應義塾大)が第4シードの桑田寛子(島津製作所)に勝利。第5シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)は第2シードの細木咲良(原商 )を下した。




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(2022年10月27日15時35分)

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