8日に開幕する男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は6日にシングルス予選が開始され、第14シードの
ダニエル太郎がワイルドカード(主催者推薦)で出場したL・ドラクスル(カナダ)を6-4,6-2のストレートで破り、本戦入りに王手をかけた。
>>西岡 良仁vsルブレフ 1ポイント速報<<>>西岡ら出場 シティOP組合せ<<2試合に勝利すると本戦入りとなるこの予選。世界ランク94位のダニエルはこの試合、3本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得しドラクスルにブレークチャンスを与えないプレーを披露した。リターンゲームでは3度のブレークポイントすべて決め切る決定力を見せ、1時間23分で快勝した。
予選決勝では第6シードの
A・リンデルクネシュ(フランス)と対戦する。リンデルクネシュは予選1回戦でワイルドカードで出場した世界ランク963位のJ・アギラール(カナダ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
ナショナル・バンク・オープン本戦の第1シードは
D・メドベージェフ、第2シードは
C・アルカラス(スペイン)、第3シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第4シードは
C・ルード(ノルウェー)、第5シードは
A・ルブレフ、第6シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第7シードは
J・シナー(イタリア)、第8シードは
H・フルカチュ(ポーランド)。
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