男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は30日、シングルス予選1回戦が行われ、第1シードの
ダニエル太郎が世界ランク520位の
N・ルービン(アメリカ)を6-2, 6-0のストレートで破り、予選決勝進出を果たした。
>>大坂らムバダラ・シリコンバレー・クラシックの組合せ<<>>インターハイ団体 組合せ・結果<<ダニエルは現在行われているアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)に予選から出場。予選を勝ち上がり、1回戦で世界ランク57位の
S・コルダ(アメリカ)を逆転で下したものの、2回戦で同29位の
F・ティアフォー(アメリカ)にストレートで敗れ、今季2度目のツアー8強入りとはならなかった。
この試合、ダニエルはファーストサービスが入ったときに89パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークポイントを握られず、リターンゲームでは5度のブレークに成功し、57分で勝利した。
勝利したダニエルは予選決勝で第10シードのA・ルイバコフ(アメリカ)と対戦する。ルイバコフは予選1回戦で世界ランク547位のT・クフィアトコフスキ(アメリカ)を4-6, 6-1, 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。
日本勢ではダニエルの他に世界ランク238位の
綿貫陽介、同353位の
望月慎太郎が出場。第9シードの綿貫は同1652位のA・フェンティ(アメリカ)が7-5, 1-0の時点で棄権を表明したため勝ち上がり。一方、第11シードの望月は同1433位のA・ローソン(アメリカ)を6-1, 6-2のストレートで下し予選決勝に駒を進めている。
綿貫は第4シードの
M・クルーガー(アメリカ)と、望月は第2シードの
D・ケプファー(ドイツ)と予選決勝で顔を合わせる。
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