シャラポワ「出産から4週間」

マリア・シャラポワ

画像提供：ゲッティイメージズ

今月第一子の出産を明らかにした女子テニスで元世界ランク１位のＭ・シャラポワは、２９日に自身のSNSにトレーニングをする動画を掲載した。

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シャラポワは２９日にInstagramを更新し、ラバーバンドやダンベル、バランスボード等を用いたトレーニングを行う動画を投稿。

動画とともに「今日で出産から４週間、また体を動かし始めてから２週間が経ちました。これほど体が弱ったことはなかったと思うので、この運動を行うだけでも進歩したと感じます。無理はしないようにしていますが、どうなるかはまたお知らせします」とメッセージをつづった。

３５歳のシャラポワは、２０２０年２月に現役引退を発表するまで３６のタイトルを獲得。グランドスラムでは２００４年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）、２００６年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）、２００８年の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）、２０１２年・２０１４年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）で優勝している。

引退後、２０２０年１２月にイギリス人実業家のアレクサンダー・ギルケス氏との婚約を発表。今年４月に第一子の妊娠を発表し、今月１６日に家族３人の写真を公開した。