6月14日と15日に神奈川県・荏原湘南スポーツセンターで17歳以下の女子を対象とした、ジュニア育成プロジェクト「リポビタン Presents
伊達公子×YONEX PROJECT~Go for the GRAND SLAM~」2期生第5回キャンプが開催された。
書類選考とオーディションで選ばれた8選手が、伊達公子、
浅越しのぶ、
石井弥起、川田真琴氏(R-body project)の指導の下、2年間計8回のキャンプを行い、ITFジュニア大会に出場して実戦経験を積み、グランドスラムジュニア出場を目指している。
4月に行われた沖縄でのキャンプでは、
錦織圭がサプライズで登場し、ジュニアの選手らとラリーを交わした。
第5回のキャンプのテーマは「定着させる」。カウンターショットやドライブボレーなど、伊達公子が小柄な日本人選手として現役時代に武器としたショットを習得することを目的とした。
伊達は「正直、ここでやってもそう簡単にはいかないし、みんなもう少し時間がかかるのではないかと思いましたが、思った以上にいい感触がありました。もちろん今回展開としてできたとしても、試合のプレッシャーの中でできるかまだわからないですし、自分のものにするには時間がかかります」と語った。
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