テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は23日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク99位の
西岡良仁を6-3, 6-1, 6-0のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>西岡良仁vsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>全仏OP男子 組合せ・結果<<両者の対戦は3度目で、これまでの2度の対戦ではいずれもジョコビッチがストレート勝ちをおさめている。
35歳のジョコビッチは昨年の全仏オープンで2016年以来5年ぶり2度目の優勝を果たし、1968年のオープン化以降で男子初となる「ダブルグランドスラム(すべての四大大会で2回以上優勝)」の偉業を達成した。今大会は18度目の出場となり、2年連続3度目のタイトル獲得を狙う。
一方の西岡は同大会に7度目の出場で、ここ3年連続で2回戦に進出している。
この試合の勝者は2回戦で、世界ランク47位の
A・モルカン(スロバキア)と同59位の
F・コリア(アルゼンチン)の勝者と対戦する。
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