女子テニスのアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA250)は15日、シングルス決勝が行われ、世界ランク52位の
M・キーズ(アメリカ)が同46位の
A・リスケ(アメリカ)を6-1, 6-2のストレートで破り、2019年8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、プレミア5)以来 約2年5カ月ぶりのツアー優勝を果たした。
>>大坂、バーティら全豪OP組み合わせ<<>>大坂 全豪1回戦1ポイント速報<<元世界ランク7位のキーズはこの日、2度のブレークを奪い第1セットを先取。第2セットでは7度のブレークチャンスを創出し2度のブレークに成功。1時間6分で試合を制した。
シングルスキャリア6勝目をあげたキーズは試合後「今日の結果には本当に満足している。スタートはとても良かったし、勢いがあった。勢いが変わってしまうようなことが何度かあったけど、気持ちを立て直して、自分のプレーに集中することができたと思う。勝てて本当にうれしい」とコメント。
「いい試合をたくさんすることができて、本当にうれしい。1番の収穫は、第1セットを落とした後や、物事が思うように進まないときでも、『何とかなる、何とかならなかったら練習コートに戻って、明日何とかしよう』という気持ちを持ち続けることができたことだと思う。コートの上では、それを意識できた」
キーズは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の1回戦で第11シードの
S・ケニン(アメリカ)と対戦する。
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