14日から開幕する男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)で2018年以来2度目の優勝を狙う
A・ズベレフ(ドイツ)は、自身が戦う予選ラウンドロビンのレッドグループについて、「(グリーンより)厳しいグループだと思う」と語った。
>>Nitto ATPファイナルズ 組合せ<<>>Next Gen21歳以下最終戦 組合せ<<Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8選手が出場するシーズン最後の大会。4選手ずつ2グループに分かれて3セットマッチによる総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出し優勝を争う。
ズベレフはレッドグループに入り、
D・メドベージェフ、
M・ベレッティーニ(イタリア)、
H・フルカチュ(ポーランド)と2枠の座をかけて戦うことになる。
男子プロテニス協会のATP公式サイトではズベレフのコメントが掲載され、「シンプルに、インドアのハードコートでこのレッドグループの選手たちと戦うのはとても難しい。フビ(フルカチュ)はとても良いプレーをしているし、マッテオ(ベレッティーニ)もこのサーフェスでは良いプレーができる。昨年優勝のダニール(メドベージェフ)は良いプレーができるだろう」と述べた。
ズベレフは初戦のベレッティーニ戦について、「マッテオはここではスーパースターで、みんなに好かれている。試合を楽しみにしているよ。世界のベストプレーヤー同士の戦いなので、簡単な試合ではない。この試合、そして日曜日のエネルギーをとても楽しみにしている」と語った。
14日の大会初日には単複2試合ずつが組まれており、シングルスでは第2試合(日本時間14日22時以降)にメドベージェフ対フルカチュ、第4試合(日本時間15日5時以降)にズベレフ対ベレッティーニの試合が組まれている。
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11/14(日)~11/21(日)
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