男子テニスのモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内ハード、ATP250)は26日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
H・フルカチュ(ポーランド)が第2シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を7-6 (7-2), 6-3のストレートで下して今季3勝目、ツアー4勝目をあげた。
>>錦織vsマレー 1ポイント速報<<>>錦織ら サンディエゴOP組み合わせ<<24歳のフルカチュは決勝戦、9本のサービスエースを放つなどしてファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得。7月の東京オリンピック(日本/東京、ハード)で銅メダルを獲得したカレノ=ブスタを1時間20分で退け、今年4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)に続くタイトルを手にした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでフルカチュのコメントを掲載し「カレノ=ブスタは素晴らしい選手で、彼と決勝で対戦できることは特別だよ。僕も彼同様プレーのレベルをベストに上げて勝つことができた。とても幸せだよ」と語った。
フルカチュは今シーズン開幕戦である2月のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)で優勝。マイアミ・オープンでは四大大会に次ぐグレードの「マスターズ1000」で初のトロフィーを掲げた。
一方敗れたカレノ=ブスタは4月のエ二テク365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、レッドクレー、ATP250)と7月のハンブルグ・ヨーロピアン・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)に続く今季3勝目とはならなかった。
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