テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は１日、女子シングルス２回戦が行われ、第１シードの
Ａ・バーティ（オーストラリア）が世界ランク８９位の
Ａ・ブリンコワを6-4, 6-3のストレートで破り、２０１８年以来３年ぶり３度目の３回戦進出を果たした。
＞＞バーティらウィンブルドン対戦表＜＜今年６月の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）では２回戦で姿を消したバーティ。この試合ではファーストサービスが入ったときに６９パーセントの確率でポイントを獲得すると、６度のブレークに成功し１時間３０分で勝利した。
試合後にはビッグネーム達がドローから姿を消したことについて「それは答えるのが難しい質問。それは私がコントロールできることではないし、推測するのは時間の無駄だと思う」と回答した。
３回戦では世界ランク６４位の
Ｋ・シニアコバ（チェコ）と対する。シニアコバは２回戦で世界ランク１６３位の
Ｃ・バンデウェイ（アメリカ）をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の２回戦では、第１２シードの
Ｖ・アザレンカ、第１４シードの
Ｂ・クレチコバ（チェコ）、第１６シードの
Ａ・パブリュチェンコワ、第１９シードの
Ｋ・ムチョバ（チェコ）、第２０シードの
Ｃ・ガウフ（アメリカ）、第２５シードの
Ａ・ケルバー（ドイツ）、第３０シードの
Ｐ・バドサ（スペイン）らが３回戦へ駒を進めた。
一方で、第３シードの
Ｅ・スイトリナ（ウクライナ）、第１５シードの
Ｍ・サッカリ（ギリシャ）、第３１シードの
Ｄ・カサトキナ、世界ランク４２位の
Ｍ・ボンドロウソワ（チェコ）、同６２位の
Ｃ・ジョルジ（イタリア）、同８５位の
日比野菜緒らは２回戦で姿を消した
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