男子テニスのマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)は23日、ダブルス準々決勝が行われ、
N・ジョコビッチ(セルビア)/ C・ゴメス=エレーラ(スペイン)組が第1シードの
M・グラノジェルス(スペイン)/
H・セバリョス(アルゼンチン)を4-6, 7-6 (7-3), [10-8]の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
>>内山 靖崇vsオッテ 1ポイント速報<<ワイルドカード(主催者推薦)で出場し初戦を勝ち上がったジョコビッチ/ ゴメス=エレーラ組はこの試合、7本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに80パーセントと高い確率でポイントを獲得。ファイナルセットタイブレークを制し1時間37分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでジョコビッチのコメントを掲載し「僕たちはコート上でとても楽しめているよ。これはとても大きな勝利だ。ダブルスの最高峰のペアを下せた」と喜びを語った。
準決勝では
O・マラチ(オーストリア)/
A・クレシ(パキスタン)組と対戦する。
ジョコビッチは28日に本戦が開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に第1シードで出場。2019年以来2年ぶり6度目の優勝を狙う。
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