テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、女子シングルス予選決勝が行われ、世界ランク155位の
奈良くるみは予選第22シードの
S・ボーゲル(スイス)に3-6,6-3,2-6のフルセットで敗れ、2019年以来2年ぶり8度目の本戦入りとはならなかった。
>>大坂ら全仏OP対戦表<<>>大坂vsティグ1ポイント速報<<この試合、奈良は3度のブレークを許して第1セットを落としたものの、第2セットでは6度のダブルフォルトを犯すなどサービスが安定しないボーゲルを攻め立てセットカウント1-1に追いつく。しかし、ファイナルセットでは14本ものアンフォースドエラーをするなどミスを連発。2時間8分の熱戦の末に力尽きた。
今大会、日本勢では本戦に第2シードの
大坂なおみ、世界ランク79位の
土居美咲、同82位の
日比野菜緒の3選手が出場。大坂は同63位の
PM・ティグ(ルーマニア)、土居は同36位の
D・カサトキナ(ロシア)、日比野は同87位の
N・ストヤノビッチ(セルビア)と初戦で顔を合わせる。
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