全米OPなどで自動線審を導入

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男子プロテニス協会のATPは２４日に公式サイトで、８月３０日から開幕する全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）などのアメリカシーズンの大会で自動のラインコールシステムを導入すると発表した。

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昨年の全米オープンとW&Sオープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、ATP1000、WTA プレミア）では、アーサー・アッシュ・スタジアムとルイ・アームストロング・スタジアムのみで機械でのラインジャッジが使用されていた。

今年は８月のシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500）やロジャーズ・カップ（カナダ/トロント、ハード、ATP1000）など７大会の全コートに同システムが組み込まれることとなった。

今年２月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）では、初めて大会の全コートで同システムが活用されていた。

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