女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)は21日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)が世界ランク58位の
L・シゲムンド(ドイツ)を6-0, 7-5のストレートで下して初戦突破を果たし、ベスト8進出を果たした。
>>錦織vsナダル 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナOP対戦表<<シード勢は1回戦免除のため、この日が初戦だった世界ランク1位のバーティは9本のサービスエースを放ち、ファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得。さらに5度のブレークに成功し、1時間24分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでバーティのコメントを掲載し「今日はいいものを見つけなければならないと感じた。時には少し乱雑になってしまったけど、自分のペースで進められると感じた」と振り返った。
「今日は今季初の(クレーでの)試合だから、誰と対戦しても戦う覚悟が必要。自分のやり方を見つけ出すための戦略的な準備も必要」
準々決勝では、第6シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)と世界ランク52位の
J・オスタペンコ(ラトビア)のどちらかと対戦する。
同日の2回戦では、第7シードの
P・クヴィトバ(チェコ)、世界ランク20位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)、同26位の
A・ケルバー(ドイツ)、同27位の
A・コンタベイト(エストニア)が準々決勝へ駒を進めた。
一方で、第3シードの
S・ケニン(アメリカ)、世界ランク19位の
M・サッカリ(ギリシャ)は2回戦で姿を消した。
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