女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)は20日、シングルス1回戦が行われ、第7シードの
P・クヴィトバ(チェコ)が世界ランク14位の
J・ブレイディ(アメリカ)を6-4, 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織vsガリン 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナOP対戦表<<クヴィトバはこの試合、ファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得。今年2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝したブレイディにブレークを許さず、1時間32分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでクヴィトバのコメントを掲載し「ドローが発表されたとき、これはいい1回戦だと思った。この大会の組み合わせは信じられないもので、グランドスラムの準々決勝か準決勝のようだった」と語った。
「素晴らしい試合だった。最初は自分のサーブの時かなりタフな状況だった。正直いくつかラッキーなところがあった。第1セットでブレークをして、それがきっかけで以前より積極的にプレーすることができた」
2回戦では、世界ランク19位の
M・サッカリ(ギリシャ)と対戦する。サッカリは1回戦で同103位の
A・ペトコビッチ(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では第5シードの
A・サバレンカ、世界ランク27位の
A・コンタベイト(エストニア)、同34位の
E・アレクサンドロワ、同40位の
AL・フリードサム(ドイツ)、同58位の
L・シゲムンド(ドイツ)が2回戦へ駒を進めた。
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