男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ（モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000）は１７日にシングルス準決勝が行われ、第４シードの
Ｓ・チチパス（ギリシャ）が世界ランク３３位の
Ｄ・エヴァンス（イギリス）を6-2, 6-1のストレートで下し、大会初の決勝進出を果たした。
＞＞錦織らバルセロナOP対戦表＜＜＞＞錦織vsペラ 1ポイント速報＜＜チチパスはこの日、ファーストサービスが入ったときに７９パーセントの確率でポイントを獲得。今大会の３回戦で第１シードの
Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）、準々決勝で第１１シードの
Ｄ・ゴファン（ベルギー）を破ったエヴァンスに１時間９分で勝利した。
決勝では第６シードの
Ａ・ルブレフと世界ランク２７位の
Ｃ・ルード（ノルウェー）の勝者と対戦する。
マスターズ1000でチチパスは、２０１８年のロジャーズ・カップ（カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000）と２０１９年のムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000）で決勝へ進出するも、タイトルを獲得できずにいる。
一方敗れたエヴァンスは、初のマスターズ1000決勝進出とはならなかった。
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4/11（日）～4/18（日）
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