女子テニスのサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTA500)は19日、シングルス準々決勝が行われ、元世界ランク2位の
V・ズヴォナレーワが世界ランク241位のA・ガサノバ(ロシア)を6-3,6-1のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
2010年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で準優勝を果たしている36歳のズヴォナレーワ。この試合はファーストサービスが入ったときに64パーセントの確率でポイントを獲得し、ガサノバのブレークを1度に抑えた。リターンゲームでは5度のブレークに成功し、1時間22分で勝利している。
また、同日には第4シードの
S・クズネツォワ、第8シードの
D・カサトキナ、世界ランク126位の
M・ガスパリョンも4強入り。準決勝に駒を進めた4名が全て地元のロシア勢となった。これは大会史上初の記録。
準決勝ではズヴォナレーワとガスパリョン、クズネツォワとカサトキナが顔を合わせる。
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