男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は24日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
G・モンフィス(フランス)が世界ランク70位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)を6-4, 7-5のストレートで下し、初戦突破を果たした。
今月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)とABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で2週連続の優勝を飾ったモンフィスはこの日、4度のブレークに成功して1時間59分で勝利して連勝記録を10とした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでモンフィスのコメントを掲載しており「ここまで連勝できている理由はハードに戦っているからだと思う。悪いプレーをしていても自分を信じている」と語った。
2回戦では世界ランク99位の
内山靖崇と同962位の
ルー・イェンスン(台湾)の勝者と対戦する。
同日の1回戦では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第6シードの
A・ルブレフ(ロシア)、第7シードの
K・ハチャノフ(ロシア)、世界ランク56位の
R・ガスケ(フランス)、同80位の
P・コールシュライバー(ドイツ)が2回戦へ駒を進めた。
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