男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は24日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
D・ゴファン(ベルギー)は世界ランク37位の
R・オペルカ(アメリカ)に7-6 (7-4), 6-7 (4-7), 5-7の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この日、ファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得したゴファンは第1セットを先取。しかし第2セットを落とすと、ファイナルセットの第12ゲームで210センチの長身オペルカにこの試合初のブレークを許し、2時間25分の激闘の末に力尽きた。
勝利したオペルカは準々決勝で、第4シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と4強入りをかけて対戦する。バウティスタ=アグは2回戦で、世界ランク64位の
R・ガスケ(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)、世界ランク46位の
F・クライノビッチ(セルビア)が8強へ駒を進めた。第7シードの
S・ワウリンカ(スイス)も勝利したが、背中の負傷により準々決勝を棄権した。
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