女子テニスのネイチャー・バレー国際（イギリス/イーストボーン、芝、プレミア）は２８日、シングルス準決勝が行われ、第２シードの
Ｋa・プリスコバ（チェコ）が第３シードの
Ｋ・ベルテンス（オランダ）を6-1, 6-2のストレートで下し、２年ぶり３度目の決勝進出を果たした。
＞＞大坂らウィンブルドン対戦表＜＜＞＞大坂vsプチンセワ 1ポイント速報＜＜２０１７年の同大会で優勝したプリスコバは、ファーストサービスが入ったときに９１パーセントと高い確率でポイントを獲得すると、世界ランク４位のベルテンスにブレークチャンスを与えずに４度のブレークに成功。わずか５６分で試合を制した。
決勝では、第４シードの
Ａ・ケルバー（ドイツ）と対戦する。両者は１２度目の対戦で、プリスコバの４勝７敗。ケルバーは世界ランク６２位の
Ｏ・ジャバー（チュニジア）の準決勝棄権により、決勝へ駒を進めている。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算２０勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
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