女子テニス最終戦のBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)が21日に開幕する。
>>大坂らファイナルズ組み合わせ表<<WTAファイナルズ・シンガポールは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。
世界ランキングのポイントは、リーグ戦で1勝につき250ポイント、敗れても125ポイントを獲得できる。決勝進出で330ポイント、優勝者は420ポイント、1度も負けずに全勝すると1,500ポイント獲得となる。
賞金は1勝につき15万3,000ドル(約1,700万円)、準優勝者は70万ドル(約7,800万円)、優勝者は185万ドル(約2億円)を獲得する。
19日には組み合わせ抽選が行われ、日本女子史上3人目の出場を果たした世界ランク4位の
大坂なおみは、同3位の
A・ケルバー(ドイツ)、同8位の
S・スティーブンス(アメリカ)、同10位の
K・ベルテンス(オランダ)のレッド・グループに入った。
もう一方のホワイト・グループは、2連覇を狙う世界ランク2位の
C・ウォズニアッキ(デンマーク)、同5位の
Ka・プリスコバ(チェコ)、同6位の
E・スイトリナ(ウクライナ)、同7位の
P・クヴィトバ(チェコ)となった。
世界ランク1位の
S・ハレプ(ルーマニア)は背中の負傷で欠場したが、「2018 WTA年間最優秀選手」を受賞した。
【レッド・グループ】A・ケルバー
大坂なおみ
S・スティーブンス
K・ベルテンス
【ホワイト・グループ】C・ウォズニアッキ
Ka・プリスコバ
P・クヴィトバ
E・スイトリナ
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