男子テニスの深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)は26日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク171位の
西岡良仁が第6シードの
D・シャポバロフ(カナダ)を7-6 (7-5), 3-6, 7-5のフルセットで破り、今季2度目のベスト8進出を果たした。
>>楽天ジャパンOP特集<<予選から勝ち上がってきた西岡はタイブレークの末に第1セットを先取したが、第2セットはシャポバロフに流れが傾きセットカウント1-1とする。
ファイナルセットは序盤の3ゲームを連取されるもゲームカウント3-3に追いつくと、第9ゲームではマッチポイントをしのぐ粘りを見せる。そこから4ゲーム連取の猛攻で2時間30分を超える激闘を制した。
準々決勝では、第3シードの
B・チョリッチ(クロアチア)と世界ランク73位のC・ノーリー(英国)の勝者と対戦する。
その他の日本勢では、初戦で予選勝者の
伊藤竜馬を下した
ダニエル太郎が、2回戦で第5シードの
F・ベルダスコ(スペイン)と顔を合わせる。
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