テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会10日目の5日、男子シングルス準々決勝が行われ、第21シードの
錦織圭が第7シードの
M・チリッチ(クロアチア)を2-6, 6-4, 7-6 (7-5), 4-6, 6-4のフルセットで破り、2016年以来2年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。同日に
大坂なおみも準決勝へ進出したことで、四大大会では日本人男女史上初となる4強入りの快挙となった。
>>錦織vsチリッチ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>大坂ら全米OP対戦表<<両者は15度目の対戦で、錦織の8勝6敗。全米オープンでは4度目で、2010年の2回戦は錦織、2012年の3回戦と2014年の決勝はチリッチが勝利している。
最後に対戦したのは今年4月のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)準々決勝で、その時は錦織がチリッチをフルセットで下した。
4回戦で錦織は世界ランク34位の
P・コールシュライバー(ドイツ)、チリッチは第10シードの
D・ゴファン(ベルギー)を破っての勝ち上がり。
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【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
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