男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は12日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が世界ランク27位の
S・チチパス(ギリシャ)を6-2, 7-6 (7-4)のストレートで破り、2013年以来5年ぶり4度目の優勝を果たした。
>>ナダルvsチチパス 1ポイント速報<<>>錦織W&Sオープン対戦表<<>>錦織vsルブレフ 1ポイント速報<<両者は2度目の対戦で、ナダルの1勝。今年のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)決勝ではチチパスにストレートで勝利している。
世界ランク1位のナダルは2013年以来5年ぶり4度目の優勝に王手をかけている。
一方、決勝戦当日の12日に20歳の誕生日を迎えるチチパスは、第7シードの
D・ティーム(オーストリア)、第9シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第4シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)らを次々と破る快進撃で、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初となる決勝の舞台へ駒を進めている。
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