テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は28日、女子シングルス1回戦が行われ、第21シードの
大坂なおみが世界ランク95位の
S・ケニン(アメリカ)を6-2, 7-5のストレートで破り、2年ぶり2度目の初戦突破を果たした。
>>錦織vsペール 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>大坂vsディアス 1ポイント速報<<>>大坂ら全仏OP女子 対戦表<<この日、大坂は第1セットを先取するも、第2セットはゲームカウント1-5とリードを許す。しかし、ここから6ゲーム連取の猛攻を見せ、1時間14分で勝利した。大坂は試合を通して10本のサービスエースを放った。
これまでの会見で大坂は、日本語で質問されても英語で答えることが多かったが、この日は時折英語が入るもなんとか日本語で話そうと努力した。
四大大会にシードで出場するのは今回が初の大坂は「すごく緊張した。今日の試合はすごく負けたくなかった」と重圧の中で戦っていたことを明かした。
対戦したケニンについては「相手はちょっと緊張していたかもしれない」とコメント。
その後は英語での返答が続いたが、最後は「ありがとうございました」と締めくくった。
2回戦では、世界ランク51位の
Z・ディアス(カザフスタン)と対戦する。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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