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男子テニスのバンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーブ・オープン（スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250）は２３日、シングルス２回戦が行われ、ワイルドカード（主催者推薦枠）で第３シードのＳ・ワウリンカ（スイス）が世界ランク５７位のＪ・ドナルドソン（アメリカ）を6-3, 6-4のストレートで下し、４年連続のベスト８進出を果たした。

ワウリンカはこの試合、ファーストサービスが入った時に８１パーセントの高い確率でポイントを獲得し、１時間７分で復帰後初白星をあげた。

３３歳のワウリンカは、今年１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）で約６カ月ぶりに復帰するも２回戦で敗退。

２月のソフィア・オープン（ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250）では４強入りしたが、その後２大会連続で初戦敗退。２月末のオープン１３・プロヴァンス（フランス/マルセイユ、ハード、ATP250）以降ツアーを離れ、５月のムチュア・マドリッド・オープン（スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000）もけがを理由に欠場した。

直後のBNLイタリア国際（イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000）には出場したが初戦で敗退していた。

バンク・エリック・ストゥルザ・ジュネーブ・オープンで３年連続の優勝を狙う世界ランク２５位のワウリンカはベスト４進出をかけて、同６０位のＭ・フチョビッチ（ハンガリー）と対戦する。フチョビッチは、２０歳で同６１位のＦ・ティアフォー（アメリカ）を7-6 (7-5), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

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【放送予定】
2018年5月27日（日）～6月10日（日）
　
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