男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2018(日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)は25日、シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク355位で予選第4シードの
守屋宏紀が同602位の
片山翔を6-3, 6-0のストレートで下し、本戦出場に王手をかけた。
守屋はこの試合、第1セットを7本のサービスエースを決めて先取すると、第2セットでは1ゲームも与えず53分で勝利し、予選決勝に駒を進めた。
また、ダブルス予選1回戦では予選第1シードの
今井慎太郎/
仁木拓人組がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の甲斐直登/ 中村進之介組に4-6, 3-6のストレートで敗れた。
予選2日目の結果は以下の通り。
【シングルス】山崎純平 2-6, 6-1, 6-4 (1)M・バンズ(オーストラリア)
今村昌倫 6-1, 6-4 W・トロンチャロエンチャイクル(タイ)
(2)リ・ジェ(中国) 6-0, 6-3 上杉哲平
(5)
江原弘泰 7-5, 6-3 ウー・トゥンリン(台湾)
越智真 棄権 T・ガランガンガ(ジンバブエ)
チャン・ユンソン(韓国) 6-7 (6-8), 6-3, 6-3 仁木拓人
(4)守屋宏紀 6-3, 6-0 片山翔
(7)D・グエン(アメリカ) 4-6, 7-5, 6-2
清水悠太ダブルス(WC)甲斐直登/ 中村進之介 6-4, 6-3 (1)今井慎太郎/ 仁木拓人
(2)M・ドナティ(イタリア)/ E・レシェム(イスラエル) 7-6 (7-1), 6-3 江原弘泰/ 片山翔
予選は2月24日・2月25日、本戦は2月26日-3月4日。
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