女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA プレミア)は21日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク48位の
大坂なおみが同28位の
A・コンタベイト(エストニア)を6-2, 7-6 (7-5)のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
この日、大坂は先にブレークを許す展開からミスを重ねるコンタベイトの隙をつき、第4ゲームから5ゲームを連取して第1セットを先取。
第2セットは終盤でコンタベイトに追い上げを許したが、バックハンドのウィナーを決めるなどで主導権を握り、勝利を手にした。
準々決勝では、第1シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)とラッキールーザーの
ワン・チャン(中国)の勝者と対戦する。
20歳の大坂は今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初のベスト16進出。今大会の1回戦では第8シードのK・ムラデノヴィックをストレートで下して2年連続の初戦突破を決めていた。
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