男子テニスツアーの下部大会である光州チャレンジャー(韓国/光州、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
伊藤竜馬が世界ランク337位の
S ・ディエス(カナダ)を6-2, 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
>>二宮組 準決勝 1ポイント速報<<>>東レPPO 対戦表<<この試合、伊藤はディエスに1度のブレークを許すも、それを上回る4度のブレークに成功し、1時間40分で勝利を手にした。
準決勝では、
M・バッヒンガー(ドイツ)と対戦する。バッヒンガーは、同日の準々決勝で第4シードの
イ・ダクヒ(韓国)をストレートで下しての勝ち上がり。
世界ランク162位の伊藤は、現在下部大会を中心に転戦しており、2012年10月に記録した世界ランク60位が最高位。
今年のグランドスラムには予選から出場していたが、4大会とも本戦入りとはならなかった。
4月のかしわ国際オープンテニストーナメント(千葉県柏市 /吉田記念テニス研修センター、ハード)で今季初優勝、サンタイジ・チャレンジャー(台湾/台北、ハード、ATPチャレンジャー)では準優勝を飾っている。
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