7月3日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ウィンブルドン、芝、グランドスラム)は30日、男子シングルスの組み合わせ抽選が行われ、第9シードの
錦織圭は初戦で世界ランク105位の
M・チェッキナート(イタリア)と対戦することが決まった。
>>ウィンブルドン賞金一覧<<>>ウィンブルドン歴代優勝者<<上位シード勢が順当に勝ち進むと、3回戦で第18シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、4回戦で第7シードの
M・チリッチ(クロアチア)、準々決勝では今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した第4シードの
R・ナダル(スペイン)と顔を合わせる組み合わせ。
これまでのウィンブルドンで錦織は2014・2016年にベスト16へ進出。昨年は4回戦で左脇腹の負傷で途中棄権した。
今大会の前哨戦であるゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)では2回戦で臀部の痛みにより無念の途中棄権。錦織が芝で棄権したのは2015年から5大会連続で、キャリアでは2008年の下部大会を含めると9度目の芝大会棄権となった。
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