女子テニスツアーのマヨルカ・オープン(スペイン/マヨルカ島、芝、WTAインターナショナル)は25日、シングルス決勝戦が行われ、第2シードの
A・セバストバ(ラトビア)がJ・ゴルゲスを6-4, 3-6, 6-3のフルセットで下し、約7年ぶりのツアー優勝を果たした。
この日、第1セットを先取したセバストバだったが、続く第2セットを落としてセットカウント1-1に。その後、ファイナルセットではゴルゲスを引き離し、2時間14分で勝利を手にした。
27歳のセバストバは今大会、1回戦で
E・メルテンス(ベルギー)、2回戦で
V・レプシェンコ(アメリカ)、準々決勝で第7シードの
A・コニュー(クロアチア)、準決勝で第3シードの
C・ガルシア(フランス)を下して決勝へ駒を進めていた。
今回は、2010年のエストリル・オープン(ポルトガル/オエイラス、レッドクレー、WTAインターナショナル)以来 約7年ぶりのタイトルとなり、キャリア通算2勝目をあげた。
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